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 時々つまずいたり迷ったりしながら綴っています


by yokkosan3
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ラッシュアワーなみの電車で40分、上野駅で下車しました。
友だちと東京都美術館へと向かいました。
上野公園は美しい新緑に包まれて、大勢の人々で賑わっていました。
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ボイマンス美術館所蔵 ブリューケル「バベルの塔」を見てきました。
16世紀ネーデルランドの至宝と言われている作品です。
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ピーデル・ブリュ-ケル1世(1526または30年ころ~69年)
ベルギー北部の農村に生まれたと言われている。
奇妙な怪物たちが登場する聖書の地獄絵図や寓話の世界の図案やはるか遠くを見渡す壮大な風景の図案で名声を得る。
晩年は農村や市井の人々の暮らしを描いて「農民画家」ともあだ名された。(パンフレットより)
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旧約聖書「バベルの塔」の物語
かつて世界中のの人々は同じ言葉を使って、同じように話していた。シンアルという地に住みついた人々は煉瓦とタールで天まで届く塔を建て、町を有名にしようと試みる。しかしその野心は神の怒りに触れる。人々が一つの言葉を話しているためにそのような企てが可能になったと考えた神は、人々の言葉を混乱させ、互いの言葉を理解できないようにしてしまう。意思の疎通ができなくなった人々は散り散りになり、ついに塔は完成しなかった。
旧約聖書の「バベルの塔」の逸話は、人間の高慢と神の戒めの物語であると同時に、なぜ世界にたくさんの言語が存在するのかという、世界の成り立ちを説明する物語とも考えられている。(朝日新聞記念号外より)

最後に展示されている「バベルの塔」の前に立った時ブリュ-ケルが好んでこれを描いた意味がほんの少しわかったような気がしました。
バベルの塔の中ではすでに住み着いている人もいるような巨大で気の遠くなりそうなほどの時間がかかる建築物です。
この「バベルの塔」のなかはどのようになっているのかと見入ってしまいました。


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by yokkosan3 | 2017-05-01 20:02 | Comments(2)