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Zen おりおりの記 yokkosan3.exblog.jp

 時々つまずいたり迷ったりしながら綴っています


by yokkosan3
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みどり市へ(2)

みどり市名所めぐりに「ながめ公園」で開催されている関東菊花大会に行くことが組み込まれていました。
みどり市は群馬県でただ一つのひらがなの市で平成の大合併により2006年に12番目の市として誕生した市です。
緑豊かな自然に恵まれた美しい市です。

菊花大会の会場はながめ公園、10月24日から11月23日まで開催されています。
高津戸峡の眺めがいいことから名付けられたという「ながめ公園」、高津戸橋の近くにあります。

大菊3本仕立ての盆養菊や懸崖菊、盆栽菊など1300鉢が展示され、さらに菊人形が会場を華やかに彩っていました。菊人形はまだ蕾が沢山あり日を追うごとにもっと豪華な衣装になるでしょう。
会場内は菊の香りが漂い豊かな気持ちにしてくれました。
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会場では菊の苗や小鉢が販売されていました。
一瞬ダリアかと思った小鉢の菊
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ハイキングの会に飛び入り参加した私たちを温かく迎え入れてくれた会員の皆様ありがとうございました。
# by yokkosan3 | 2012-11-09 11:40 | 旅行 | Comments(4)

みどり市へ

友達にバスで行くハイキングに誘われて群馬県みどり市へ行ってきました。
草木湖周辺や高津戸峡遊歩道を1時間づつのハイキングがありました。
久しぶりのハイキングに皆についていけるだろうかと心配しながらの参加です。

高津戸峡は関東の耶馬溪とも言われている景勝地です
高津戸峡の遊歩道はアップダウンの階段が多いのですが、休憩所があり、よく整備されていて難なく皆について行くことができました。中には84歳の高齢の方もいて皆さん健脚です。
紅葉にはまだ早かったようですが時々薄日のさすお天気で風もなくハイキング日和でした。

群青色の草木湖の湖面には草木橋の朱色や黄葉が映って綺麗でした。
みどり市へ_d0093936_203321100.jpg
もっと紅葉が進むと素晴らしいだろうなぁ~と思いつつ散策。
みどり市へ_d0093936_20342448.jpg

高津戸橋のたもとからはねたき橋まで遊歩道がつづいています。
みどり市へ_d0093936_20365449.jpg

はねたき橋までとても遠く見えました。三角の白い橋がはねたき橋
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どう読むのだろう?
はねたきと振り仮名がつけてありました。
みどり市へ_d0093936_20385053.jpg
はねたき橋の由来はこの橋の下では谷が峡まり水の勢いが急で岩に当たり大波がおどり、はねたきと言われたところからついたのだそうです。
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神戸駅のホームにある列車レストラン清流で昼食、初めて利用した列車レストランでした。
4人掛けの座席、テーブルにはトロッコ弁当とお蕎麦,
皆さんが揃って同じ駅弁を食べているような雰囲気でした。
みどり市へ_d0093936_20574216.jpg
マイタケが主のお弁当
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レストランからホームに入ってきたわたらせ鉄道のトロッコ列車が見えました。この列車は1日1本だけと聞きました。
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神戸駅のホーム
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# by yokkosan3 | 2012-11-07 21:35 | 旅行 | Comments(0)

脳を耕す

よく物忘れをする私。
2階に上がってきて、あら~何しに来たのかしら~
こんなことが度々・・・・
脳を耕す_d0093936_16594652.jpgそんな折、市のみのり倶楽部を知りました。
歩いて7~8分のところにある教室、友達と一緒に申込みました。
みのり倶楽部は認知症の予防対策を目的として脳の活性化と生活の活性化につながるプログラムを実施し、人々との交流、生きがい作りの場の提供を目指しています。
先日開校式があり先着20名が参加しました。
3分間でする100マス計算や読み書き(ひらがなを漢字に直す)、手指の体操、など回を重ねるごとに難しい問題が出るようになりました。
教室終了後6日分の宿題が出ます。
週に一回1時間、期間は6か月間。無料です。
同じ時間にすると効果的というので少し早起きしてすることにしました。
脳を耕してイキイキライフを目指します。

脳細胞は、酸素とブドウ糖だけを栄養源にして働いていて、働くためにはエネルギー代謝が起こり、それらを働かせなくてはならないそうです。脳が活発に働くほど脳内の血流の流れがよくなることは知られていますが、そのためには脳の「前頭前野」を働かせることが大切でその方法として読み書きや計算が有効であるとのことです。
はたして6か月後は脳が耕されてイキイキするでしょうか。
いつまでもイキキと健康な脳でいたいものです。

蝋燭能
# by yokkosan3 | 2012-10-30 16:49 | Comments(8)

浄土ヶ浜へ

ホテルを出るときには小雨でした。
盛岡のメーンストリートを通り道の駅で休憩をしながら宮古市へ
途中、峠では素晴らしい紅葉を見ることもできました。
宮古市へ着くころには雨も上がり良い天気になり気分も爽快、
生きのいい魚や野菜が並ぶ宮古市魚采市場へ
浄土ヶ浜へ_d0093936_14343025.jpg
盛岡のホテルを出発して3時間浄土ヶ浜へ、
丁度バスの出発時間、25分間の浄土ヶ浜の観光を楽しみました。
無料バスにボランティアさんのガイドつき
この美しい海からは想像もつかなない津波の恐ろしさの体験談も聞きました。
陸中海岸国立公園の中心をなす浄土ヶ浜は、宮古の代表的な景勝地。
鋭くとがった 白い流紋岩が林立し、海岸を彩っています。
松の緑に白い岩肌、青い海のコントラストの美しさが印象的でした。
まるで何事もなかったような静けさです。
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浄土ヶ浜へ_d0093936_1945129.jpg
ここにはカモメではなくウミネコが沢山います。
浄土ヶ浜へ_d0093936_14475981.jpg
海岸線を通ってきましたが、
実際にこの地に来てみると震災から1年7か月も経つといのに・・・
まだまだ復興には程遠いという感がありました。
復興予算が大分残っているというのに職員が少なく煩雑な事務に追われて先に進まないのだそうです。
所々で仮設住宅を見ましたが、ご苦労をされている皆さんのことを思うと胸が痛みました。

陸中国立公園の海岸線を広範囲に津波が呑み込んでしまったのです。
陸前高田市などではほとんど町がなくなっている様に愕然としました。
美しく広がる海を見ていると信じられないような風景をあちこちで見ました。
宮古から気仙沼まで海岸線を通り一関から東北道に乗り帰りました。

震災復興に少しでもお役にたてばと食事や買い物をしながらのドライブでした。
トランクに各地の海産物や土産品などを沢山積み込んで帰路につきました。
またまた渋滞にはまり込み遅い帰宅となりました。
# by yokkosan3 | 2012-10-26 16:30 | 旅行 | Comments(4)
よく晴れ渡った先週の土、日誘われて4人で東北地方へ一泊旅行してきました。
渋滞に巻き込まれて東北道を7時間半小岩井農場に着きました。
関東地方ではよく晴れていたのに盛岡に着くころには雲行きが少し怪しくなって時々弱い俄雨も降るお天気になってしまいました。
美しい紅葉を期待してきましたが小岩井農場付近では色づいていましたがまだ早いようでした。
小岩井農場については広大な農場、スーパーで見かける乳製品、そして宮沢賢治を思い浮かべる位でした。
あまりにも広い敷地、中をバスで観光したり、ハイキングやネイチャーウォークもあるのですが、
小岩井農場まきば園をモーモートレインで一巡し、一本桜を見るにとどまりました。
残念なことに時間がなく羊や牛の放牧してある風景には出会えませんでした。
小岩井農場まきば園と一本桜_d0093936_10402278.jpg
園内は紅葉が始まり大勢の観光客が訪れていました。
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ハローウィンも間近です。
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モーモートレインに乗ってまきば園を観光、時々モーモーと泣きながら・・・・
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売店や羊毛館、レストランなどの建物が点在しています。
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売店の牛乳やヨーグルト、チーズなどはどれも濃厚でした。
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まきば園を後にして一本桜を見ることに
駐車場は閉鎖寸前でした。
岩手山は雲に隠れて見えませんでした。

小岩井農場は明治24年(1891年)に開設されました。
当時この地は不毛の原野でしたが。土壌改良を行うと共に、森林を形成しつつ一貫して農林畜産業を基軸とした運営を継続し不毛の原野は100年を超す歴史の中で生産性の高い緑の土地に変わりました。
農場の中で、秀峰岩手山を背景に緑の大地に根を張る一本桜の詳しい樹齢は不明ですが、おそらく明治40年代(約100年前)に植えられたものと推定されます。一本桜があるこの草地は今は農場の牛などの餌になる牧草を収穫する畑ですが、昔は牛の放牧地でした。牛は暑さが苦手なので夏の強い日差しから牛を守る「日陰樹」(ひいんじゅ)としてこの桜が植えられたものと考えられます。
(表示板から抜粋)

小岩井農場まきば園と一本桜_d0093936_11491377.jpg
以前この一本桜を水墨画で描き、当時のこと懐かしく思いだしました。
まだ見ぬ満開の一本桜の写真を見て描いていたのです。
何時か見てみたいと思いながら・・・・
この桜に会えるとは思っていなかったので感激です。
満開になった姿を思い浮かべながら眺めました。
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近くに咲いていた沢山の花、犬サフランでしょうか・・・・
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小岩井農場は、春の桜の頃がよさそうです。
道路沿いには桜並木もあります。
# by yokkosan3 | 2012-10-24 20:30 | 旅行 | Comments(4)