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 時々つまずいたり迷ったりしながら綴っています


by yokkosan3
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東秩父村和紙の里へ

この度、埼玉県「細川紙」、岐阜県「本美濃紙」島根県「石州半紙」が
ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
先日、現地見学会に参加しました。
県民活動総合センターで細川紙についての講義(講師は伊豆井秀一氏)を受けた後
東秩父村和紙の里へとバスで移動しました。
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和紙の材料である楮やトロロアオイについての説明を聞き紙漉きの体験をしました。
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細川紙は小川和紙の一部であり江戸時代の中期に紀州高野山細川村で漉かれていた細川奉書の技術が小川町周辺に伝えられたのだそうです。750軒を超える紙漉屋があったそうですが、現在は11軒が受け継いでいるそうです。
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紙漉き体験の後小川町立図書館へ移動、風船爆弾について館長の新田文子氏から説明がありました。
風船爆弾は戦局が悪化した昭和19年~20年にかけてアメリカ本土を直接攻撃した唯一の兵器なのだそうです。極度の資源不足の代用として和紙が使われその代表が風船爆弾の球皮に使われた気球紙なのだそうです。
気球に和紙が使われたのはこんにゃく糊で貼り合わせる事で他の素材よりも水素ガスを漏らしにくい特性を持っていたからです。9300発が打ち上げられ約1割の900発前後がアメリカ西海岸に着弾したそうです。
直径10mの和紙製の気球に爆弾を吊るし、秋から春にかけて上空1万mを吹く偏西風に乗せて太平洋上約8000kmを時速200kmで横断させアメリカ大陸を襲撃したのだそうです。
細川紙が兵器に使われたとは驚きです。これからは平和のために使われる細川紙であってほしいと思います。
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Commented by 山小屋 at 2016-03-17 06:46 x
和紙といえば埼玉県の小川町が有名です。
ここからは大霧山や堂平山に登ることができます。
下りてから小川町を散策したことがあります。
この「和紙の里」とはここのことでしょうか?
Commented by yokkosan3 at 2016-03-19 12:06
山小屋さんへ
小川町は和紙の里として有名です。
埼玉伝統工芸館も和紙作りなどが出来ますが、小川駅から更に車で20分位の所にあるのが東秩父村和紙の里です。
私が和紙漉きの体験をしたところは東秩父村和紙の里です。
by yokkosan3 | 2016-03-16 21:38 | Comments(2)