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 時々つまずいたり迷ったりしながら綴っています


by yokkosan3
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伊勢へ(2)

雨の中元気に出発しました。
伊勢には真珠店や水産物店が沢山あります。
お土産も徐徐に増えてきました。
伊勢川沿いにある船宿を見ようと細い川沿いを行ったり来たりなかなか見つかりません。
とある古本屋さんを見つけそこで聞いてみると、今は護岸工事がしてあり石畳の階段を作り川の駅になっているとのことでした。ここのご主人は博識でいろいろ教えてくれました。その他にも蘇民飾りや隅蓋(すみぶた)のことなども親切に説明してくれました。
伊勢附近では家の玄関に正月が過ぎた今も注連縄が飾ってあります。この古本屋さんにも飾ってありました。一年中注連縄は飾っておくそうです。
蘇民飾りと言うそうです。木札には「蘇民将来子孫之家」と書いてあります。
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蘇民将来伝説について話してくれました。
ある時旅に出たスサノオノミコト(牛頭天王ともいう)が宿を請うたところ裕福な弟の巨旦将来は断わったそうですが、兄の蘇民将来は快く泊めて持成してあげたそうです。スサノオノミコトは旅立つ時に今後「蘇民将来子孫之家」と言う茅の輪をつけておけば疫病から逃れられると言われそのようにすると疫病にかからなかったという伝説があるそうです。
古本屋さんの前の瓦屋根の隅に小さな飾りものが乗っていました。気をつけてみると殆どの家の瓦屋根に付いていました。
隅蓋(すみぶた)と言うそうです。昔は火事が多く火除けの願いをこめて水に関係した蛙、波、鯉、亀などの形をしたものをつけたのだそうです。
瓦職人の美意識が高く、技術も優れていたのでしょうか。
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伊勢は「美(うまし)国」と言われていて美味しいものが沢山あるといいます。
先日テレビで「さめタレ」が紹介されていたとか・・・・。水産センターで見つけ買い求めました。
「さめタレ」は伊勢地方の郷土食でさめのみりん干しです。
そして昼食には伊勢うどんを食べてみました。 黒っぽい濃厚なたれを柔らかく煮たうどんに絡めて食べるうどんです。伊勢地方の農村で自家製味噌の上澄み(たまり)を少量かけて食べたのが始まりだそうです。
どちらもはじめて食べた味でしたが美味しかったです。
一時過ぎ雨の中帰路に、雨でも楽しい旅でした。
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Commented by 山小屋 at 2010-05-27 14:28 x
伊勢の旅、楽しかったようですね。
瓦に乗った動物や波にはそんな意味があったのですか?
中山道でも幾つかみました。

山仲間に伊勢の出身者がいます。
自分は「伊勢神宮の宮司の息子」といっていますが、
真意はわかりません。
今はすっかり山にはまっています。
雨でも楽しい旅でよかったですね。
Commented by yokkosan3 at 2010-05-27 21:00
山小屋さん
屋根に小さな蛙や波の形をした瓦がのっているのは何だろうと
思いながら見ていました。
信仰の厚い土地ならではですね。

宮司さんの息子さんも山にはまってしまうのですね。
伊勢神宮には125の宮社があるそうです。
二見ヶ浦や神宮は雨に降られなかったですが、雨の日はそれなりのところに行ったので楽しかったです。
by yokkosan3 | 2010-05-26 16:49 | 旅行 | Comments(2)